2016年度
2017年2月19日(日)
「世界一のリーダーシップ力」
講師:杉山愛先生
4歳でテニスを始め、15歳のときに日本人初の世界ジュニアランキング1位を獲得し、17歳でプロに転向、以後17年間にわたってプロツアーを転戦してきた。シングルス492勝(優勝6回)、ダブルス566勝(優勝38回)、グランドスラムのダブルス優勝4回。ダブルスでは世界ランク1位に輝き、オリンピックにも4回出場。グランドスラムのシングルス連続出場62回の世界記録を樹立するなど、日本を代表するプロテニスプレーヤーのひとり。2009年に現役を引退し、現在は様々な後世育成事業を手掛ける他、スポーツコメンテーターとして活動するなど、多方面で活躍中。
2015年度
2016年1月24日(日)
「一瞬に生きる」
講師:小久保裕紀先生
1971年和歌山県生まれ。和歌山県立星林高校から青山学院大学を卒業後、94年福岡ダイエーホークスへ入団。その後、04~06年読売ジャイアンツを経て07年福岡ソフトバンクホークスへ復帰。右投げ右打ちの強打者で、本塁打王・打点王の他、数回のベストナイン・ゴールデングラブ賞、日本シリーズMVP等受賞多数。
12年オフに現役を引退後、13年からNHK解説者、同年10月より侍ジャパン代表監督を務める。
2014年度
2015年2月22日(日)
「人を育てる
〜愛があるなら叱りなさい〜」
講師:井村雅代先生
シンクロナイズドスイミングの選手を経て、1974年シンクロ指導者になる。
1978年から日本代表コーチを務め、1985年「井村シンクロクラブ」を創設。
シンクロナイズドスイミングがオリンピック種目になってから、6大会連続メダル獲得を成し遂げ、北京五輪、ロンドン五輪では中国代表コーチを務め、メダル獲得に導いた。アメリカ、カナダ、韓国、スペイン等の国に講師として招かれ、2013年の世界選手権ではイギリスにコーチとして就任わずか2カ月で好成績を収めた。
2014年4月からは日本代表コーチに復帰。長年の功績を称え、「シンクロ界の母」と称される。
2013年度
2014年3月16日(日)
「頭、体、心を育てる教育を」
講師:三屋裕子先生
元全日本バレーボール選手。モスクワ五輪ではボイコットに涙を呑むが、ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得。
現在はバレーボールの普及の為、バレーボール教室や講演会で活動するほか、テレビやラジオなどでバイタリティあふれるトークを繰り広げている。2008年からは三屋スポーツラボを主宰。
2012年度
2013年2月24日(日)
「可能性への挑戦
〜決してあきらめない〜」
講師:舞の海秀平先生
元大相撲力士。1999年11月引退。角界最小の身体ながら、“技のデパート”の異名をとり技能賞を5回受賞。現在はNHK大相撲解説者などをつとめるほか、テレビ・スポーツキャスターとして幅広く活躍中。2010年より近畿大学経営学部客員教授に就任。
2011年度
2012年2月26日(日)
「夢への挑戦」
講師:古賀稔彦先生
1992年 バルセロナ五輪柔道71kg級金メダル、1996年 アトランタ五輪柔道78kg級銀メダルを獲得。2003年4月にからは子供の人間育成を目的とした町道場「古賀塾」を開塾。
2010年度
2011年2月13日(日)
「宇津木魂
~女子ソフトはなぜ金メダルを獲れたのか~」
講師:宇津木妙子先生
元ソフトボール女子日本代表監督。2000年8月シドニー五輪銀メダル、2004年8月、アテネ五輪銅メダル。また日立高崎の監督時代は、全日本総合選手権5回優勝、日本リーグ3回優勝。
2009年度
2010年2月11日(日)
「よろこびを力に」
講師:有森裕子先生
岡山県出身の元マラソン選手。バルセロナ五輪では銀メダル、アトランタ五輪では銅メダルを獲得。
2008年度
2009年2月1日(日)
「熱き感動を求めて
~いかに目標を与え・導いたか!~」
講師:山口良治先生
1975年から伏見工ラグビー部監督。公立高校で無名という決して恵まれてはいない環境から全国制覇を成し遂げた。TVドラマ『スクール・ウォーズ』の主人公“滝沢賢治”のモデル。